こんにちは。
そろそろアメリカの公立の学校は新学期が前倒しで始まる時期の様です。
まだまだいろいろ不安もあるようですが、私の大学院も例年より1週間早く新学期が始まるのでそろそろスイッチを切り替えないとなぁ(遅い)てな感じです🥱未だに車のナンバー来てないし…(#^ω^)
DMVに連絡してみたら探してみますね〜と返ってきてもしや書類無くされたんでは!?とハラハラなうです。
今回はそんなハラハラ新学期の思い出ということで、Rinの大学生の時の新学期がどんな感じだったかお話ししたいと思います。
Rinの大学はカリフォルニア州立大学(CSU)の中の一つの大学で、ロサンゼルスから約1、2時間圏内のところにある学校でした。そして、アメリカの学校の学科はセメスターとクォーターがあるのですが、この学校はRinがいた時はクォーター制の学校でした!
(今年(2020年)秋からセメスターに移行したようです)
(元教授のネコ in LA🐈)
クォーター制の学校は1学期が10週間、セメスター制は1学期が15週間あるので、クォーター制の学校だと秋、冬、春と学期が3つ1年の中にある感じです。(夏も取りたい人はどちらも授業を取れる)
1学期が10週間だと聞くだけならまあまあな長さかなぁー?アニメの1クールくらいかー。となるかもですが意外とやることが多いのでドタバタでした笑なんせ中間が始まってから5週間後、その後ちょっと一息ついたら期末試験!でヒェエエと毎回なっていた気がします😱

そんなクォーター制なので新学期1から2週間目までは授業登録と要らない授業を落とすのでみんなわちゃわちゃしています。クラス自体もそんなに大きなものではないため、人数制限にひっかかったりしてとりあえず意地でも取りたいクラスはその授業の最初の日に押しかけてクラス初日に取ってたけど来てない人の席を取ったり…椅子取り合戦みたいだったなーと(笑)
どうしても卒業間近でそのクラスが自分に必要!という場合は教授が中のクラスにいる1から3年生の人にボランティアでクラスを落とせないか聞いたりも。みんな結構優しくて、クラス譲る人がすぐ何人か現れました。
とはいえ美術系や生物、化学の実験系などセッティングがその人数じゃないと駄目なもの以外は割と定員1人2人オーバーでも結構入れてくれるクラスが多かったです。
授業最初の日は本当に大事で、教授の様子を見て「この教授めちゃ眠い授業しそう…」とか「課題が無駄に多そう…」などを見極めて授業を落として別の空いているクラスを代わりに取ったり、ドタバタ「どこも満員だ~(泣)」となって泣く泣くそういった駆け引きで空いたクラスにねじ込み学期中眠気と戦う羽目になったり、そんな大学生がたくさんいます。
一年生の秋学期や、留学到着または編入後すぐの学期じゃなければ他の同じ学科の人、少し上の学年の人に「このクラスどうだった?」「このクラス簡単?」「この教授のクラスどう?」など聞くのがおすすめです。
あとはRateMyProfessorsというサイトがあり、これは大学生や大学院生がクラスや教授の評価を匿名でつけれるサイトでここから大体のクラスの様子を想像することもできます。
必修科目や一般教養科目だと同じクラスが同じ学期にいくつかあったりするんですが教える教授は違うことが多いので、このサイトで名前を見つけて、この人の授業はわかりやすい、この人の授業は同じクラスでも難しいなど分析してクラスをとったりetc…
まー結局は履修登録は学期始まるまで待たずに前の学期の大体半分終わったころから始まるのでその間にリサーチしてすぐ授業をとっちゃって、学期始めは余裕をもってクラスに臨む、これが一番だと思います。
現在の院の様子は大学生よりかは余裕があるけど、選択授業の時間の幅が狭すぎて選ぶ自由があまりなく、油断してたら選べない(白目)となっちゃう感じ…こちらも詳しく書きたいと思います!
今回はこの辺で!
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