こんにちはRinです。
水曜日に新学期が始まってから一通りクラスが一巡出来たのでコロナ禍の中アメリカの大学がどのように再開したのかを書いていきたいと思います!
対人の授業
今回Rinのとる授業は
1.金工(ジュエリー)
2.木工(ファニチャー/家具)
3.論文準備(Thesis)
4.専攻
の四つなのですが、1と2の金工と木工は対人のクラスでした。この二つは自由選択のクラスで、レクチャーなどからも選べるのですがRinはペーパーを書くのに疲れてしまい(笑)論文や自分の専攻でも今回いろいろ書かないといけないのもあるので二つとも実技のクラスを取りました。

学校側の対人の授業の対策はその場にいる人間の数を管理するために各教室にQRLコードが貼られていてクラスが始まるときにそのコードを携帯から読み込む形になっていました。あとは金工のクラスも木工のクラスも生徒の作業用の机はかなーりひろく場所をとっていておそらく二人使える場所が一人用になっていたり、机を一個飛ばしで着席するなどの対策が取られていました。
個人的に選択の授業で困ったのは授業外の作業する時間が無くなってしまったこと…木工は特に週に一回しかクラスがないのでかなり焦りそうです(汗)
Zoomからの授業
わたしの専攻(専門?)のクラスがほぼZoomになったのはびっくり!まあ上の木工や金工のクラスと違ってもともと授業中は主にディスカッションなど作業する時間はほとんどなく、授業外で作品を制作する形なので問題はあまりないのですがRinはZoom未だに慣れてなくて(´;ω;`)ウゥゥ
春学期半分は家からだったのでどんな感じなのかは大体想像できるのですがホントにディスカッション入っていくのが下手くそすぎるので頑張んなきゃ!って感じです。

とはいえ何回かは対面/対人のクラスやフィールドトリップなんかもあるようですし、講評会(Critique)は一日作品をその場所で見る→違う日にその作品についての評価をするという形なのでそこまで心配することもないのかなと。春はほんとに手を直接動かせるようなものは何もできなかったので…!
作品について直接個人的に話し合いをする場合や論文の執筆関連でThesis Committeesと話し合いをするときはオンラインか実地でやるのか選べるようなのでそのあたりはRinが場所の管理やらしないとなーという感じです。
GA/TA関連
大学院生といえば教授の助手をしたり大学生のクラスのアシスタントをしたりなど自分の研究の合間合間にやっていく感じなのですが、今回はRinはクラスのアシスタントにはなれなくてちょっと寂しいです…(涙)その代わりに2人いる教授うちの1人の専属助手(?)という名目で彼のデモ動画を撮ったりそれを編集したりというお仕事をもらいました。めっちゃ簡単ではあるのですがやたら時間ばっかり食う作業だったりなのでうまいこと出来るように研究中です
あとは工房の管理や展覧会への出品の機会などをまとめるお仕事やらをすることになりました。とりあえずは自分の作業/研究の時間が削れるわけではないので今学期は作品一本に集中するぞ!てな面持ちです。
まとめ
とりあえずはコロナ禍でのアメリカの美術大学院生の新学期、今後やっていくことはこんな感じです。いろいろ不自由なこともありそうですがとりあえずは健康と安全第一で再開した感じですね!私としては一番の専門としている技法がとりあえずはちゃんとできそうなので安心です(´▽`) ホッ
少しずつ忙しくなっていくと思いますがブログでいろいろ発信もしていきたいのでよろしくお願いします!Thesis Yearやばい!!
ではでは…
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